仕事をしながらトレードもしていくサラリーマントレーダーは忙しいものです。
FXのためにかける時間は最低でも
1時間はほしいものですが忙しいサラリーマントレーダーが
1時間を有効に使うために、私の経験から時間配分を紹介します。
まず、情報のチェックは欠かせません。
携帯などに送られてくるニュースを仕事の隙間時間に確認しておくとスムーズです。
ほとんどの情報はインターネットから得られます。
経済と金融の情報を中心に15~30分でざっと確認をします。
次はチャートのチェックです。
私はスキャルピングメインなのでポジションを持ってない状態からスタートですが
ポジションを持っているならばその
通貨ペアの値動きはどうかを調べます。
そのほか、トレンドが発生していないか、またはポジションをトレンドに乗せていたならば
トレンドの流れが変わっていないか、流れはどれくらい続きそうかなどをチェックします。これも15分くらいで行います。
残った時間は今後の計画を練るために使います。
今みた情報やチャートの動きをもとに
シナリオを整理します。
これまで描いていたシナリオを調整し、今後の取引方針を考えます。
これが1時間の使い方です。
1日1時間をFXに充てるというと、売買に1時間当てると勘違いする人がいますが
売買はごく短時間で構いません。
正しく売買するための情報収集、チャート分析、シナリオ構築なのです。
私はルーティンが出来上がっていますので
この情報を得る時間、戦略を立てる時間というのは15分あればOKで
チャンスを見つけ次第トレードを開始します。